穴のある窓

飛行機に乗ると、窓の下の方に小さい穴が開いています。この穴は外までつながってるの? もちろん、そんなわけないですね。旅客機の機内は与圧されていますが、その圧力を受け止めているのは穴の開いた内側の窓ではなく、何層かのアクリルでできた外側の窓です。アクリルの強さは水族館の巨大水槽でもおなじみですね。気圧も気温も低い上空の外気と、地上よりは気圧が低いものの与圧されて快適温度のキャビンとの温度差で、穴の回りに霜が付くことがあります。直射日光が当たっているのに、上空では溶けないんだね~。

※ エアバスA320、2014年4月26日撮影

着陸して気が付くと、なごりが残っていました。あっという間に消えてしまったけど…。この穴のおかげで窓が曇らず、こんな綺麗な景色を見下ろすことができるんですね。

※ ボーイング777-200、2012年12月13日撮影

<2017年12月10日 追記>

先に紹介したのはエアバスA320とボーイング777-200でしたが、ボーイング737-800には窓の下の方に穴はなく、日除けシェードの影に隠れていました。ほかの機種ではどうなのかな?

※ ボーイング737-800、2017年12月5日撮影

コメント

  1. イカゴロ より:

    最近、旅客機に乗る機会があまりないので今まで気が付きませんでした。今度、窓の下の穴にも注意を払うようにしてみます。いつになるかはわかりませんが、記憶に残しておき本題を観察してみます。

    • やぶ悟空 やぶ悟空 より:

      B787は窓が大きいし、カーボンボディだから湿度も高めでOKだそうですね。湿度高いと窓の霜も出やすいのかな? 乗ったことないけど…。