冷えた2月

今日は3月3日。撮影前にかぶりついてしまった桜餅です。

さて、今年2月の苫小牧の気温を振り返ってみます。データはすべて気象庁ホームページ「過去の気象データ検索」から。

1~2月の気温(日ごとの平年値)をグラフにしてみました。30年の平均ですが、1981~2010年という統計期間で直近の30年ではありません。気温がいちばん下がるのは1月末から2月初めにかけて、ですね。通常言われるとおりです。グラフの最低気温は氷点下9.0℃を示しています。そのころは最高気温でも氷点下です。

そのグラフに、今年2018年の気温をかぶせてみました。年明け1月中旬までは平年より高めで経過しましたがその後グッと下がり、1月25日早朝にこの冬の最低気温、氷点下18.1℃を記録しました。2月上旬にいったん高めに推移しましたが、その後再び低下して平年以下の気温が続いた、といったところでしょうか。

1月末ごろが寒さの底だろうと思っていたのに、2月に入ってもなかなか気温上昇の兆しが見えず、寒い2月だったな~と感じていました。

2月だけに着目して、過去6年間の日ごとの気温グラフを並べてみました。氷点下の部分に色付けしたので少し見やすくなったかな?黄色は真冬日です。2015~2017年の3年間に比べ、今年2018年の2月は色を塗った面積が広く、黄色も多くなっています。つまり寒かったってことですね。2013年と2014年も黄色が大きく見え、2月に真冬日が目立った年のようです。これらの年は、平年値を計算するための30年という統計期間には含まれていません。

地球温暖化というのは、どこかの大統領は否定しているそうですが、必ずしも「温暖」で暖かくなるわけではなく、極端に寒い気候になったりもするようなので、他の用語に変えたらどうでしょう。これからは30年という統計期間の平年値から離れることが多くなると思っていた方がいいかもしれませんね。