三沢(4)、操縦チャレンジ

航空科学館というところには、通常、フライト・シミュレーターがありますね。もちろん、三沢でも操縦を体験させてもらうことにしました。(上の写真はヘリコプター・シミュレーターの計器)

三沢航空科学館には、2台のモーション付き固定翼機シミュレーターと、回転翼機のシミュレーターが1台ありました。まずはセスナ172で飛びます。わくわく。

▲セスナのシミュレーター。横の視界を確認できるのは、ファイナルにアラインさせるのに大事

▲乗り降りし易いよう、座席は左右に移動する。2人乗りで扇風機も装備!

いちばん難しそうな「上級コース・風あり」でお願いしました。三沢飛行場の滑走路28から離陸し、左上昇旋回で飛行場の上空へ向かいました。機体の流され具合から、南西の風が強めのようです。

時間の都合上、滑走路28ファイナルのオンコース上に瞬間移動させられました。スロットルを絞って機首を下げるうち、右へ右へと流されていきます。この風でコースとパスの維持ができず、行ったり来たりのオーバーシュートを繰り返してしまいました。無理やり滑走路には接地させましたが…なんと「24点」! 採点してくれるンかい!

リベンジしたかったのですが、次の子供たちが待っているので悔しいけど交替です。

▲2機、飛んでます

この装置は、日本ビーテーエー株式会社製FS21D-Mというアミューズメント用のものです。操縦訓練用の「-P」タイプはFTD(Flight Training Devices)として国土交通省の認定を受け、飛行訓練時間として認められるそうです。じっくり訓練を受けたいナ。

こちらも同社のHS21-Mというヘリコプター・シミュレーターです。モーションがないので危険も少なく、係の人は付いていないようです。

▲ヘリコプター・シミュレーター

正面視界3面のほか、右の足下が見えるようになっています。この計器は、ベル206Bジェットレンジャーを模しているようですね。ビル屋上への着陸を目指しているうちに時間切れになってしまいました。

▲こちらは本物、屋外展示のOH-6ヘリコプター。搭乗して操作可

土曜日でしたがシミュレーターの待ち時間はほとんどなく、楽しく操縦体験ができました。

※ 写真はすべて、2019年3月15~16日、やぶ悟空撮影