苫中インターに架ける橋

土木の日(11月18日)の関連行事として苫小牧高専が毎年行っている「市民のための見学会」に参加しました。2019年は苫小牧中央インター建設工事現場も含まれていたので、ぜひこの眼で見たかったのです。

▲ 道職員から説明を受ける参加者

抽選で選ばれた苫小牧市民40名がバスで現場に入りました。北海道 胆振総合振興局 室蘭建設管理部 苫小牧出張所 道路係(長いっ!)の方が説明・案内してくれました。国土交通省(国)、北海道(地方自治体)、NEXCO東日本(民間企業)それぞれが分担して整備しています。

▲ 施工区分と費用負担(説明パネル)

北海道胆振総合振興局の苫小牧中央IC(仮称)資料もご参考に。

3日後の夜間に橋を架ける作業があるとのこと、その準備を整えた大型クレーンを見ることができました。

▲ 大型クレーン2基と橋

重量約120トンの橋を吊り上げる準備ができた大型クレーンの最大吊り上げ過重は750トン、道内では数少ない超大型の1台です。右のクレーンは、その750トンクレーンを現場で組み立てるためのもの。大きすぎて分解しないと運べないので、そういう方法になるんですね。

▲ 750t クローラークレーン

電材グループが導入した、リープヘル製 LR1750です。この平らなクローラー面にすべての過重が加わるんですね。

▲ 高速道路上に架けられる橋

この橋も、ここの現場で組み上げられたそうです。

▲ クレーン作業計画(説明パネル)

▲ クレーンの場所は「Aランプ」付近(説明パネル)

工事はずいぶん進んでいました。この辺りも以前は森の中で、キタキツネやタヌキをよく見かけた場所です。すでに跡形もなく消えてしまった散策路の一部はやむを得ませんが、残されたルートが分断されないような配慮をお願いしたいところです。高速道路下を通る道は残されると聞き、ひと安心。

さて、橋を架ける作業当日のハナシは… == 2 につづく ==