11月27日の昼過ぎ、表に出ると政府専用機747-400が千歳飛行場から上昇してきたので、電線越しだけど、パチリ。エアアジアXのA330-300と、ちょうどかぶりました。
エアバスA333も新千歳空港から離陸上昇中ですが、すでに高度7000フィートなので、接近の心配はなさそうです。空自の744はベースにしている千歳周辺での訓練でしょうか。TGL訓練らしき繰り返しの離着陸を、たまに見かけますので…。
写真を撮影した時刻の Flightradar24(↑)には、政府専用機が表示されていません。5年ほど前のこと、飛行中の位置情報をインターネットの「フライトレーダー24」サイト上で見ることができることを問題視したようです。防衛省が運営者に政府専用機の情報を表示しないよう求め、そのように処置されたということです。(テレ朝news、2014/09/03 11:58 より)
このサイト上で位置を表示しないようにしても、政府専用機が出しているADS-B電波は誰でも受信できますから、テロ対策としてはまったく意味がないんですけどね。
こちらは「位置」ではなく「イチイ」。北海道の方言ではオンコ(別名アララギとは…知りませんでした)。むかし通った中学校に立派なオンコがあったっけ。
※ 写真はいずれも2017/11/27撮影、苫小牧で。
(略語)
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- TGL : Touch-and-Go Landing
- ADS-B : Automatic Dependent Surveillance – Broadcast
コメント
飛行機好きには好条件の街へお住まいですネ。政府専用機の後継機導入までの貴重なショットかと思いますが、この写真から察するに上昇経路上でも結構高度が低めの位置周辺のご自宅かと。
住みはじめて分かったことはいろいろありますが、良かったことの一つですね。
今年奈良県で墜落したsocataN702AVがferryの途中新千歳に来た時の写真です。
丁度政府専用機の手前のSPOTに入りました。結局socataの事故原因は何だった
のでしょうかね。
N702AVです
bella vita さん、写真ありがとうございます。このTBM700に関わりがあったんですね。いい機体を十分に生かすことができなかったとしたら残念で、もったいないですね。